千葉県よろず活動レポートVol.2
コロナ拡大における経営状況アンケート

コロナ拡大における経営状況アンケートを実施しました。

  ~コロナ支援策の活用は、1社平均1.5件~

千葉県よろず支援拠点では、令和元年度から今年度9月まで当拠点をご利用いただいた県内の中小企業・小規模事業者に対し、新型コロナウイルス感染症による売上減少や回復状況、コロナ対応支援策の活用状況などの実態把握を目的としたアンケート調査を実施しました。(実施期間:2020年9月下旬~10月上旬)
調査票の郵送総数1,085事業者、うち425事業者から有効回答を得ました(有効回答率39.1%)。
調査へご協力いただきました事業者の皆様にはこの場を借りて御礼申し上げます。

<調査結果サマリ>
・回答者のうち85%が新型コロナウイルス感染症拡大による売上減少、来店客減少の影響を受けた
・新型コロナウイルス感染症拡大により経営への悪影響があったとの回答は2020年5月が最多
・悪影響を受けた事業者の72%はコロナ以前の売上水準まで回復せず
コロナ対策支援策のうち最も活用されたのは「持続化給付金(回答者の60%が活用)」、続いて「千葉県中小企業再建支援金(45%)」、「市町村の支援金(42%)」であった
・コロナ対応支援策の活用状況は単純計算で1事業者あたり1.5件
※詳細は「新型コロナウイルス感染症拡大に関する経営状況アンケート調査報告」を御覧ください。

経営状況アンケート報告(201118版)_rev01.1

<本件調査に関する問い合わせ先>
千葉県よろず支援拠点
担当:尾崎